落語ファン歴1年が選ぶ、初心者におすすめの噺家5名【古典落語編】

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モルくん
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最近、「落語って面白いよ!」って聞いて興味持ったんだけど、噺家さんがたくさんいすぎて、誰が面白いのかまったくわからないよ…。

落語初心者におすすめの噺家さんはだれかいないかな?

くま
くま

それでは、落語ファン歴1年のくまが、聴きやすくて面白い、落語初心者におすすめの噺家さんを5人紹介したいと思います!

最近、「昭和元禄落語心中」などの効果もあって、密かな落語ブームが起きているとか。

「お年寄りの趣味」というイメージの強かった落語ですが、最近は若い人にも広がって、寄席のお客さんにも若い人が目立ってきています。

ただ、落語を聴かせてくれる落語家さん (噺家さん) って、ざっと数百人はいるので、初心者からすると、どういう違いがあるのか、誰の落語がおすすめなのかわからなくて、それが「落語がとっつきにくい」と言われてしまう原因の一つにもなっていたりすると思います。

そこで、落語ファン歴1年、寄席に通うこと20回程度のくまが、「初心者にも聴きやすくてわかりやすく、それでいて面白いおすすめの噺家さん」を5人紹介したいと思います!

落語初心者におすすめの噺家:古典落語編

今回の記事では、江戸時代を舞台にしたものが中心の「古典落語」で落語初心者におすすめの噺かを5人紹介したいと思います。

柳家小三治

1人目は、柳家小三治師匠。

言わずとしれた、柳家小さん、桂米朝に続く、史上3人目の落語家人間国宝に認定された方です。

小三治師匠の異名は、「マクラの小三治」。

マクラ (落語の本筋の噺に入る前に、客席を温めたり、客層を図ったりするために話す落語以外の噺、雑談) の時間を長くとり、そして面白い、と言われるところから付けられた異名です。

小三治師匠の落語はやはり大変人気が高いので、まだくまも生で聴く機会はないのですが、youtubeに上がっている彼の高座を聴くと、やはり円熟して整った、模範的な落語、という印象でさすがだな、と感じます。

まず、「伝統的な、模範的な古典落語というのはこういうものだ」というのを理解するには、大変おすすめの噺家さんだと思います。

柳家小三治 【粗忽長屋】

古今亭志ん輔

古今亭志ん輔師匠は、まず何より、一度名前で検索してみて、顔を確認してください笑。

「あっ〜!!!」っとなった人は、くまと同年代かもうちょっと上の方だと思います笑。

落語以外にも、子供番組等で一時期大活躍していた噺家さんなんですよね。

くまも、はじめて志ん輔師匠の高座に行ったときは、懐かしくてほんとに感動しました。

彼の噺でおすすめは、爆笑を誘うようなくだらない噺というよりは、ホロリとさせるような人間模様を描いた「人情噺」がおすすめかと思います。

落語「幾代餅」古今亭志ん輔

古今亭菊之丞

古今亭菊之丞師匠の持ち味は、なんと行っても「気風の良さ」。

「これぞ江戸っ子!」というような、威勢のいい声で、噺が軽快に進んでいきます。

聴いていると、まるで自分が江戸時代の街を歩いているかのよう。

歌舞伎俳優?と間違えそうな、顔立ちもまた落語家っぽいですよね。

彼の落語は、しっとりした人情噺よりも、軽快で笑える、いわゆる滑稽噺がおすすめです。

【落語】古今亭菊之丞 転宅

古今亭文菊

古今亭文菊師匠は、とにかく若いです。

まだ30台後半で、最近並み居る諸先輩方を一気に追い抜いて、真打ちに昇進したという実力の持ち主。

噺を聴いていると、聴衆を自分の世界に引き込む力がものすごいな、と感じます。

滑稽噺をやっていても、人情噺をやっていても、噺の舞台に自分が引き込まれていってしまうような、そんな感覚があるんですね。

そして、どこかのお寺のお坊さんを思わせる、「マルコメ?」みたいな風貌 (本人もマクラでネタにしてます) 笑。

今後どんどん名人になっていくのが、とても楽しみな噺家さんだと思います。

【落語】古今亭文菊「夢金」

柳家喬太郎

落語初心者の方に、「まずこの人の落語聴いて!」と圧倒的におすすめできるのが、この柳家喬太郎師匠

彼はね……。とにかくすごい。笑

観客を爆笑の渦に巻き込むことを、シーンと静まり返らせて噺を聴かせることも、感動で泣かせることも、自由自在です。

滑稽噺から人情話まで、ジャンルも多種多様。

寄席に行っても、彼の高座だけ、全然違いますもん。

もう、バカスカ爆笑するかと思ったら、急にシリアスな場面になった途端、客席が静まり返って、音一つ立たない。

ここまで空間を支配できる人って、見たことないです。

とにかく、爆笑系としんみり系を1つずつ、まずは聴いてみてください。

柳家喬太郎 時そば - コロッケそば
柳家喬太郎 文七元結
柳家喬太郎 お札はがし

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まずは古典落語で、初心者におすすめの噺家さんを5人紹介しました。

古典落語というのは、だいぶ前に作られたお話ですから、噺の大筋はほぼ決まっています。

しかしながら、それに落語家自身がどのようなアレンジを加えていくのかが、腕の見せ所になるわけです。

まずは動画からでも、興味のある噺家さんの噺を聴いてみて、次は是非、寄席に足を運んで生の落語を体験してみてほしいと思います。

「新作落語にも興味がある!」という方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。

くま
くま

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

モルくん
モルくん

ばいばーい!

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